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ラウシャム・ハウス庭園 [イングリッシュガーデン]

イギリス庭園巡りの中で、少し他と違った良さが光ったのがラウシャム・ハウス庭園。1730年代にウィリアム・ケントによって作られた風景庭園で、この出現はイギリスのガーデンの概念に新しい風を起こしたらしい。

(イギリス庭園巡りの旅は、懐かしさに昔のフィルムをお店で頼んでデジタルにしてもらったので最後まで頑張ってアルバム化するのだ!)

 

鳩小屋だと教えられたと思うのだけれど(自信がない)・・・先週の佐倉の川村記念美術館の建物をみた時、ここの建物を想い出してしまった。
建物の脇のベンチで本も読めるよ

壁には、つる性のりんご? 

トンネルをくぐるとどこに出るのかな

これはまた美しい!ワンダフル
しかし、少し季節はずれだと全然、人がいなくてほとんど貸切り状態だにゃ

ここはオレ様のものだと主張する孔雀がいた

お城ですよ、お城。
ここに住んでいたのかしらん。立派なんですが、のどかでもあります。

みんなのんびりしちゃって

他にもどんどん歩くと奥の方に小川が流れていたりする、さすが風景庭園!

これでイギリス庭園巡りを振り返る記事は5つめ!(以下過去4記事)

(1) バーンズリー・ハウス : キッチンガーデンが有名、チャールズ皇太子も学んだ有名な庭
(2) ガーデン好きのためのB&B : 16世紀に建てられた家、コッツウォルズ内でのアクセスも抜群
(3) ウィズリー・ガーデン : ロンドン郊外の特別お勧めガーデン
(4) コッツウォルズ バイブリー : ウィリアム・モリスゆかりの美しい村


コッツウォルズ バイブリー [イングリッシュガーデン]

1998年夏、母と妹と3人で行ったイングリッシュガーデンをめぐる旅。
写真をみると、8年前の母も妹も私もみんな若くて、今の家族の状況を考えるとあの時でないと行けなかったなぁとつくづく思う。母はあれから帯状疱疹を患い、眼も歯も悪くして、それでも今、この厳しい夏を頑張っている90を過ぎた祖母のところへ通ったり、他の家族の面倒をみている。

母も妹も私も3人共ガーデニング好きで、こんなにも何度も懐かしく振り返る旅なのに、詳細が思い出せない部分も多い。なんて適当な記憶力なのか。記憶力はさておき、とにかく、行きたい!と思ったら行かなきゃ。その時しか行けないかもしれない。旅も一期一会(?)

今回は、コッツウォルズでも人気の高いバイブリー。
ウィリアム・モリスが好きだった美しい村で、本当におとぎ話にでてくるような場所でした。

ウィリアム・モリス:イギリスの産業革命の時代の「アート&クラフト運動」で有名な工芸デザイナー、画家、自然の樹木や草花などをモチー フにしたテキスタイルデザインが有名。

町にあるかわいらしいホテる スワンホテル

丁度、結婚式がありました

なにげなくおいてある自転車さえも絵になる

この旅を振り返るのも、この記事で4記事め
(1) バーンズリー・ハウス : キッチンガーデンが有名、チャールズ皇太子も学んだ有名な庭
(2) ガーデン好きのためのB&B : 16世紀に建てられた家、コッツウォルズ内でのアクセスも抜群
(3) ウィズリー・ガーデン : ロンドン郊外の特別お勧めガーデン

おまけは、ベランダのエンジェルラベンダー
暑くてごろごろ、家でアルバムを整理する休日の友


ウィズリー・ガーデン [イングリッシュガーデン]

ついにお盆休み!
休み前のドタバタからようやく開放され、久し振りのブログ♪
帰り道はもう夏虫が聞こえて、蚊に刺されなければこの上ない季節。
もう花火大会も終わっちゃったなぁ。

さて、せっかくデジタル化した昔のイギリスガーデンの旅写真をシリーズで載せることはまだあきらめた訳じゃない。いつかまた行きたいし、記憶も整理しておかなきゃね。
(それにしても今回のヒースローテロ騒ぎでロンドンは大変なことに。物騒なことになりませんように)

今回は、英国王立園芸協会が運営するウィズリー・ガーデンを振り返るの巻♪
協会は全世界に20万人以上の会員を持ち、その活動は世界一と言われるチェルシー・フラワーショウでも有名らしい。この時いろいろまわったガーデンの中でも思い出深い場所のひとつ。写真もどれを載せるか迷ってしまう(日付が消せたらよかったのに。素人だから加工できなかった)
どうやら2006年もロックガーデンの充実など更に素晴らしいらしい。うーん、行きたい!

ウィズリーには園芸の実作業に重点をおいた研修制度もあり、試作ガーデンも広くとってある。上の写真は試作ガーデンでおっきく咲いていたもの。
もちろん野菜もいるよ。

ボーダーも有名

ラボラトリーそばの池

ロックガーデンもなかなか


一番奥は、ヘザーガーデン。エリカがふわふわに幾重にも広がる。
ベンチに座ってのんびりしたいね。


ガーデン好きのためのB&B [イングリッシュガーデン]

オックスフォードからレンタカーを借りて、コッツウォルズを廻るために抜群のロケーションのクラプトン・マナーへ。クラプトン村にあるB&B。オーナー一家は、夏の終わりの旅行へ出かけていて、後を任されたマリーゴールドさんという友人が我々3人を迎えてくれた。

私のフィルムには、16世紀に建てられたという家の外観や、暖かい雰囲気の家の中の様子がなくて残念。お庭は8月末で、手抜きしてますという割には見ごたえありました。

庭へ出る扉

出入り口の扉 車を止めて中へ

旅の相棒   

裏庭 紫陽花が活躍

クラプトン村で 近所の風景


近くの町はすぐそば コッツウォルズ巡りにわくわくどきどき

おうちの中の写真が発掘されました☆

庭が美しいイギリスの宿

庭が美しいイギリスの宿

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 世界文化社
  • 発売日: 1999/05
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)


バーンズリー・ハウス [イングリッシュガーデン]

初めて昔のネガをデジタル化してCDに収めるということをやってみました。カメラやさんに持っていって1本500円強でできるんですね!すごい。(綺麗に載せられるのかちょっとだけ不安)
前からやろうやろうと思っていた8年前のイングリッシュガーデン(コッツウォルズ地方)を訪ねて勉強!を復習してみることにします。

1998年8月29日~9月5日まで。ガーデンの一番良い季節を過ぎてちょっと人が少なくなる頃。
今では山中湖のハッピーファームで土いじりをする母と本職ガーデンデザイナーの妹、通訳兼運転手の私の3人で旅行。一番詳しい妹が行きたいイングリッシュガーデンをピックアップそこから現実的なルートを考えるという旅。目的の一つはこの時初めて知ったBBGL(Bed & Breakfast for Garden Lovers)に泊まることでしたが、とっても良かった!
充実した旅は何回でも楽しめると実感。①企画して楽しむ、②行って楽しむ、③帰ってきてそれぞれアルバム作って楽しむ、④今回ブログに載せてみる!私だけでフィルム16本。後の二人はもっと撮ってました。3人共同じところにいっているのに撮っているものが全然違って、それも面白かった!

旅程とは関係ない順番でバーンズリー・ハウスから
イギリスの園芸雑誌によく乗るというこの庭は、いろいろな点で有名だけれど、花が最盛期でないこの時は、ベジタブルガーデンを学ぶ!の巻

このキャベツはいつか食べられるのかな


縁取りで大分違う レンガの置き方が面白い

300年前の建物

憧れのイングリッシュガーデン

憧れのイングリッシュガーデン

  • 作者: 八尋 和子
  • 出版社/メーカー: 主婦の友社
  • 発売日: 1997/05
  • メディア: 単行本


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