【新潟】北方文化博物館 [日本の景色]
新潟庭園街道へ - 手付かずの日本の美がここにある- と書かれていた冊子にくぎ付けになって、新潟に行ってきました。前々から訪れて見たかった村上に至る街道、まずは北方文化博物館へ。
「豪農の館」と呼ばれる大きな敷地と建物、新潟を代表する大地主伊藤家の本宅は、国の登録有形文化財。農地解放で解体されるところを調査にきたライト中尉が伊藤家当主と同じペンシルバニア大学出身で、文化財として残していくことに大きな力となったとのこと。四季折々の庭を眺めるゆったりとした空間です
お庭を眺めていると、バランスよく配置された石、植物、その上に空が広がって鳥のさえずりが聞こえてて・・・また違う季節に来たい、ゆっくりしたいと思いました
豪邸の中はびっくりするくらい広い
今の台所は整然としていますが、実際に伊藤家の人々が暮らしていた明治なかばには家族のほかに60名くらいの使用人がいたとの記述もあり、賑やかだったことでしょう
座敷には何日も続いたと思われる結婚式の食事メニューがかけらていました。今、昔の続け字を勉強中で興味深い
豪邸の裏側にはいくつか古民家が移築されているほか、資料室や茶室も見どころがたくさん
季節のはざまに咲いてくれていた花
邸内には見事な藤棚や蓮池、桜の木々があり、それぞれの季節は本当に天国のように違いない
本当に、庭園だけでなく、北方文化博物館全体が、期待以上の内容でした!
「豪農の館」と呼ばれる大きな敷地と建物、新潟を代表する大地主伊藤家の本宅は、国の登録有形文化財。農地解放で解体されるところを調査にきたライト中尉が伊藤家当主と同じペンシルバニア大学出身で、文化財として残していくことに大きな力となったとのこと。四季折々の庭を眺めるゆったりとした空間です
お庭を眺めていると、バランスよく配置された石、植物、その上に空が広がって鳥のさえずりが聞こえてて・・・また違う季節に来たい、ゆっくりしたいと思いました
豪邸の中はびっくりするくらい広い
今の台所は整然としていますが、実際に伊藤家の人々が暮らしていた明治なかばには家族のほかに60名くらいの使用人がいたとの記述もあり、賑やかだったことでしょう
座敷には何日も続いたと思われる結婚式の食事メニューがかけらていました。今、昔の続け字を勉強中で興味深い
豪邸の裏側にはいくつか古民家が移築されているほか、資料室や茶室も見どころがたくさん
季節のはざまに咲いてくれていた花
邸内には見事な藤棚や蓮池、桜の木々があり、それぞれの季節は本当に天国のように違いない
本当に、庭園だけでなく、北方文化博物館全体が、期待以上の内容でした!
コメント 0