ナパ ワイナリーツアー②

ワイナリーツアーの続き②
ランチに立ち寄ったVサーチュイ・ワイナリーはエントランスも素敵！


我々もお惣菜を買い込んで、いざランチ


食べているうちに向こうからワイントレインがやってきた～


今、話題のワイントレイン、ガイドブックにも必ず載っています。向こうからするとこちらがナパの景色か！


次のワイナリーはシャルドネで有名なガーギッチ・ヒルス　1970年代に行われたパリ対決で白のトップに選ばれたシャトー・モンテレーナにいたガーギッチが興したワイナリー。一押しのセレクションが購入不可でちょっぴりがっかり。


ツアー最後、5つめのワイナリーはロバート・モンダビ


青い空～　広々としたスペースでゆったり試飲できます


夏はロゼもいいよね


畑によって微妙に雰囲気が違いますね


この日は5つのワイナリーを回って、試飲三昧。帰りは参加者は皆そろって車の中でぐったり昼寝。海外で日帰りツアーに参加するのも気軽だし、面白いな。ダウンタウンに戻って最後の夜はホールフーズでお惣菜をテイクアウトして、ホテルでのんびり。楽しい旅でした。

ナパ ワイナリーツアー①

大分時間がたってしまいましたが、GWの旅行でナパバレーへワイナリーツアーに行った記録です。写真を見返して見ると・・・やっぱり楽しかったなぁ。朝、ユニオンスクエアのヒルトンホテルで集合していざ出発。この日5軒のワイナリー訪問を予定で、1軒目はドメーヌシャンドンです♪


モエ・シャンドンが経営しているワイナリー。落ち着いた雰囲気のお庭に花が咲き、とても上品。売りであるスパークリングを手にテラスでのんびり。


2軒目は日本人に人気のあのワイナリー。古墳のような丘が近づいてきました。


ここは、できの良い葡萄だけをつんでワインを作るそう。土が柔らかそうです。


オーパスワン正面


いざ、試飲へ。値段を聞いてびっくり！えーっ？と思いましたが、ここまで来て飲まず帰れない。2011年をいただきました。


テラスから畑を眺めます。上から見るとこのワイナリーの設計はワイングラスの形になっているそう。それにしてもお天気が良い♪


3軒目は、ランチのお惣菜が充実しているVサチューイ・ワイナリー。手入れされたバラがたっくさん咲いていて感動的でした。


お惣菜を買ってピクニック気分で楽しんでください、という企画ですがなるほど。ピクニックグラウンドね。


木漏れ日の下で、絵画のような光景でした！


楽しいワインツアーの一方で、考えてしまったこと。アメリカに増えている不法移民の多くはファームで働ていると聞いていましたが、どうやらこういったワイナリーにもそういった方が多いようです。ワイン畑での仕事は厳しく、アメリカ人はほとんどやらないので仕方がないという説明でした。そういえば、オーパスワンでもこの日はメキシコのお祭りの日で、従業員のパーティーのための飾りつけをしていました。不法でなく入ってこれるようにして、税金も払い、選挙権を持ち、医療も受けられるようにできれば一番なんだろうけど、なかなか全てがフェアな状況でないのかもしれません。

サンフランシスコ 午後歩き

サンフランシスコは思い出深い町。10代の頃に初めて訪れ、以前は仕事でも様々に訪れる機会があってコンパクトな町に懐かしい場所がたくさんある。私にとってはLAよりもずっとカリフォルニアの玄関口的な親しみがある場所です。久しぶりのこの町を半日午後使って思い切り観光することに。まずはMuniパスポート一日券（21ドル）を購入。Fラインに乗ってフェリービルディングへ。ちょうどランチタイムにガチンコ。青い空の下に賑やかなファーマーズテント達。


フェリービルディングの店はどこも混雑していた中、ランチはメキシカンに決まり。タコス、ナチョスにメキシカンビールを堪能し、お腹も満たされてフェリーを眺める。


Fラインを乗り継ぎ、ピア39へ。ジャズ演奏が流れる広場で旗がたなびく。5月初めなので鯉のぼりみたいだな、なんて思ったり。


賑わうピア39で見つけた大きいイチゴ。


てくてく歩き。気持ちの良い日です。


フィッシャーマンズワーフのランドマークに到達！


アリオトスのクラブ・カクテルをヘルシーなおやつ代わりに。


更に歩いてバス28番に乗車し、ゴールデンゲートブリッジへなんとか辿りつきました。行き方がよくわからなかったので、ちょっとした冒険でした。


この看板は見る角度によって年号が変わって面白かった。いづれにせよビフォー＆アフターなんですけどね。頑張って作ったなぁ、橋。


最後は、ケーブルカーに乗ってユニオンスクエアまで戻りました。立ち乗りで、一番てっぺんから見るサンフランシスコの街並みは素晴らしかった！（流石に写真を撮る余裕はなし）またチャンスがあったら乗りたいな。


半日で結構回れるサンフランシスコ。お昼はフィッシャーマンズワーフでシーフードもお勧めです。
以前の記事：サンフランシスコの夜はジャイアンツ色

アメリカのママに会いに西海岸へ

GW明けはすっかり暑くなりました。お休み中は30年前、高校留学した時お世話になったホストファミリーに会いにアメリカ西海岸へ。今やアメリカのママも87歳。パパは15年前に亡くなり、私自身も歳をとりましたが今回は昨年結婚した旦那さんを紹介する節目の旅になりました。飛行機を乗り継いで向かった先は森の中にある人口1000人程度の町。裏山を登るとシャスタ山が見えます。


どこまでも空気が澄んでいるよう


日差しはかなり強いのですが一週間前まで雪が残っていたらしく、春を告げる水仙が賑やかに咲いています


フロントヤードは森と小鳥のさえずり


デッキで久しぶりのトランプ遊び


冬の間、大活躍する暖炉。脇には農家に生まれたママが少女時代に愛用した馬具


アメリカらしい天井のファンと長い廊下の壁には代々前からの家族の写真が飾られています。勿論30年前の私の写真も♪


ダーツ楽しいから日本でも買ってみたい


小さい可愛いものを集めるのが以外と好きなママ
随分と前に妹が持ってきたお土産も今でも大切に飾っています


滞在2日間はあっという間に過ぎ、最寄りの町の飛行場を立つ日。ママはいつまでも見送ってくれました。1年1年がすぐに過ぎてしまう。また休みをとって会いに来れるだろうか

旅の終わりに

ロンドン・ニースの旅の記録ももう終わり。久しぶりにのんびりと楽しい思い出になりました。ニースで最後の朝ごはん。ホイップトハニーも美味しかったな。


部屋から見る中庭。朝は少し肌寒くて、外で食べることはなかったのは残念。


ホテル入口外観。お世話になりました！


最後にぷらぷらと町歩き。ニースの代表的な景色の１つ、ホテルネグレスコ


広場に水をはって、涼しげに


青や白、ストライプとビーチレストラン毎に様々な柄のパラソル


最後のお昼は最初の晩と同じレストラン。旧市街の路地に入ったところで、正直であったかい雰囲気のお店です。また来たいな。


ロゼワインでしめの乾杯。慣れてきたところでニースともお別れか～


バス停からニース空港に向かいます。この日は空港まで、いつものバスが突然の運休に。張り紙がフランス語でしか書いていなく、なんだか時間がきてもバスは来ないし、おかしいなぁ～と思っていたら、通りがかったニース在住の日本人ご夫妻が見かねて、違うローカル路線まで一緒に歩いて案内してくださいました。本当にありがとうございました。


ニース空港でもロゼワイン。帰ってきてしばらく、自宅でもロゼワインブームです。

エズ・モナコへ

ニースから半日観光でエズとモナコへ行ってきました。エズはニースから車で約20分。海からすぐの崖の上にある村、例えて「鷲の村」と言われています。坂を登って、頂上の熱帯植物園から見るコートダジュール。


太陽が真上からさしているのか、海の底が見えそうな碧い海に見惚れてしまいます。


崖の上には女神のような彫刻も


この村に今住んでいる人はごく僅か。花は崖の岩の間から元気に咲き誇っています


エズの村からさらに車で約20分でモナコへ。リッチなボートがたくさん停泊、その先には豪華客船が見えます


モナコ王宮での衛兵交代の場面


少し引いて王宮と青い空を眺める


可愛らしい町並みのウィンドウに赤い花が映えます


黄色い壁が続くのはほかの国でも見ていそうで見ていない


F1のコースを回った後は、カジノ・ドゥ・モンテ・カルロの建物へ。ここでカジノをする日は一生ないだろな～。遊ぶ気はないけれど、かっこいい佇まいでした！

シャガール美術館の後はロゼワイン

なかなかブログを更新できていませんが、まだ数回、旅の記録が残っています。
ニースではシャガール美術館にも行きました（マティス美術館は以前に記載）。シャガールの青のステンドグラス「天地創造」は素晴らしいの一言。


美術館は泊まったホテルから歩いてすぐでした。


少し高台だったので、階段を下りて旧市街へ向かいます。坂のある町並みはどことなく日本にも似て、懐かしい感じです。


旧市街にて。ここからすぐのお店でプロバンス柄のキルト地のランチョンマットを購入。


広場は明るい色合いの建物に囲まれて、いつも観光客でにぎわっています


この日の目的は地元野菜が食べられる優良店


テーブルに着くと早速ワイン。プロヴァンスでは多くの人がワインはロゼを楽しみます。天候にあっているのかしら？まずはロゼ！にも、だんだん慣れてきました。


こちらが地元野菜の盛り合わせ。素材感を楽しむ！


別の日にいただいたのですが、こちらはズッキーニの花のフライ。ニースでは定番料理のようです。


適度な町の大きさ、暖かい日差し、美味しいお酒とごはん。そして花が綺麗。海だけでなく、空だけでなく、花も青が綺麗です。

ニース花市場

ニースの花市場にて。見事なラナンキュラスは強い日差しに似合うオレンジ色。
のんびり歩きにはいろいろ見て回れて面白い、規模的にも丁度心地良い街です。


芍薬が満開でした


花市場がしばらく続きます


4月の終わりだったので、時期的にすずらんもたくさん売り出していました


レモンの木も良いですね～


ニースのレストランの名物、ズッキーニの花も売られていました


イチゴも美味しそう


お土産にはジャムも良いかな。いろいろあって悩みそう


たくさんのお花と素晴らしい気候のもとで手作りされるポプリ


石鹸もお土産の定番のようです。自分にも2つほど購入。良い香りですよ。

初めてのニース、青い空

ニース初日、ホテル到着後、窓からの景色に感動。ニースの町並みの向こうにコートダジュールの碧い海！


早速広場に行ってみた。日差しが強い。どこまでも青い、青い空


事前にチェックしていたかご屋さん。う～ん。正直、欲しいものはなかった。日本の雑貨やさんの品揃えもすごいんだな、と思います。


夜はずーっと明るくて、21時頃でしょうか（はっきり覚えていない）。ようやく空が暗くなります


翌日は朝早くから散歩。フランスでも藤の花が愛されているようです


マティス美術館のすぐ横に昔の円形競技場


子供たちが遊んでいましたが、雰囲気があります


マティス美術館。全然マティスについて知らなかったので面白かったです。勉強になりました。


マティス美術館の建物も青い空に映えて・・・


この日は遅めのお昼。ワイン充実のお店で南仏白ワインをチキンと一緒に。贅沢じゃ～

ロンドン 4月の空模様

ロンドンも最終日。思えば仕事で来ることはあっても、観光したことがなかった。ビッグベンの由来も知らない自分が怖い。それにしても青空の下、感動ものに美しい！！


すぐそばにあるウエストミンスター寺院。ウィリアム王子とキャサリンが結婚式を挙げたところね。朝早めにいったつもりなのに、もう大行列。やはり観光地だわ。


ビッグアイ近くから船に乗ることにしました。素晴らしい空！


船に乗ってから、「ビッグベンを振り返るの図」。テムズ川とダイナミックな雲、ビッグベン♪


船に乗っているうちに天気が変わってきて、みぞれが降ってきた！さきまで青空だったのに・・・ロンドンの4月の空は変わりやすい。ロンドンタワーブリッジ近くではすっかりグレーな世界になってしまいました。


ロンドンタワーで下船し、事前にTrip Advisorで調べていた「The Kitchen at Tower」へ。感じの良い叔父さんと叔母さんが切り盛りしている小さいお店。ここでソーセージ＆マッシュをゲット。日本の喫茶店で言えば、由緒正しくオムライスを注文するようなものかしら。


店内内部の様子。カウンターの大きいスプーンとフォーク、ナイフが可愛らしい。