日光東照宮

順番が逆になりましたが、今年は元旦に日光東照宮に行きました。途中の車道には雪がありませんでしたが、それ以外は雪がところどころ残る寒い日に大勢の参拝客でした。


見ざる　言わざる　聞かざる
小学校の時に遠足できたような、かすかな記憶とは違う大きさであり、ものでした。大人になって違う視点で、違う背丈でみると違って見えるのかな。


雪は建物を幻想的にみせてくれます。


奥宮（奥社）に向かって長い石段を上る途中、有名な家康公の言葉が看板になっていました。「人の一生は重荷を負うて、遠く道を行くがごとし、急ぐべからず・・・」


この先に家康公のお墓があります。江戸時代は将軍一人だけが、ここまでこれたとの説明がありました。


日光東照宮参拝を終えて、駐車場に戻すがらの学校の校庭。白い雲、白い雪。


2017年はLIFE SHIFTという本がヒットし、人生100年時代がやってきたといわれるようになりました。人はそれぞれ、重荷をせおって長い道を行くのかもしれない。健康でいたいなぁ。