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敦賀への旅 [日本の景色]

旅が好き。特に発見の多い旅は楽しい。一冊の本をきっかけに敦賀に行って、知らなかった発見がたくさんありました。夜は美味しい蟹のフルコースが大迫力!
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蟹しゃぶも美味しかった~♪
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「昆布と日本人」の著者の方のお店、奥井海生堂さん。もちろん昆布もお土産に購入。
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街中にある気比神宮は古くは「古事記」「日本書記」にも記載があるそう。朝いちばんの空気が綺麗な時に行きました。
気比神社.jpg

敦賀市立歴史博物館は元は大和田銀行本店。レトロで重厚な外観。設計は建築家の永瀬狂三・吉田克によるものとのこと。
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天井が高く、懐かしい感じのつくりがそのまま残っています。
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敦賀鉄道資料館が充実していました。日本で最初に鉄道が開通したのは新橋-横浜間で明治5年。東京-京都を結ぶ路線が計画された早い段階から、京都-敦賀の鉄道建設も決定され明治15年(1882年)に日本海側初の線路が敦賀に敷かれたとのこと。
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明治45年(1912年)には欧亜国際連絡列車の運行が始まり、東京-敦賀(金ケ崎)を直通列車が走り、敦賀港から連絡船でウラジオストックへ、そこからシベリア鉄道でパリへ行くのがヨーロッパへの最短だったのかと思うと感慨深い。
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海岸線ぎりぎりまで以前はあったと思われる線路跡。
路線跡.JPG

その先に旧敦賀港駅ランプ小屋がありました。
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